身を粉にしても 報われない未来 空は切り裂かれ 絞り出した 声 夢 皆々己事に執着 喰う喰われる戯言 虚しかろう 未だ無き革命のその先へ 狂い咲き 揺るぎなき 痛みにだけ感 じたその生き様よ 君が為に 独りきりでも 僕ら進んで ゆくんだ 振り返りはしない 重ねた絆はずっと この胸にあるよ 僕が倒れ 夢半ばでも 君に進んでほ しいんだ その足を止めるな 誓った約束はまだ 今も続いている 闇に目掛けて 響かせた歌が 夜に囚われて また途絶えてゆく 愛 浪浪悲劇線を一蹴 堂々巡り苦言呈 しても 今まさに 絶望のその先へ 邪気ばかり邪魔ばかり 痛みだけを 教えたその足取りで 君よさらば 独りきりから 僕ら始ま ってゆくんだ 振り返りはしない 躊躇れない現在に何故か 身をまか せたくて またいつしか 夢の途中で 君が笑っ てくれたら それだけでもういいよ 今 ゆっくりとこの手を 切り離して ゆく 今 違う世界線を歩き出してゆく