気づいていたよ わかっていたよ 目が合わない君は 冷めた声で 「元に戻ろう」「もう戻れないよ」 滲んでゆく夜に 涙が弾けた 僕の胸がこんなに 痛むのは本当に 君が僕を愛して くれていたことの 証 オレンジ街頭 夜の駐車場 2 人の秘密基地は 火が消えたみた い 無くなった靴 大きめのシャツ 君の記憶だけは まだ残ってた 真夏の夜に灯ってた花びらが落ちて く これで最後だね 上手く笑えるまで 時間がかかってしまったけど もう大丈夫だから もう大丈夫だから 僕の胸がこんなに 痛んでしまうの は 僕が君を本当に 愛してたことの証 さよなら