毎日クタクタになって靴を脱ぐ スキンケアの時間無くて 溜まってくコンビニ袋 惰性で深夜ドラマを眺めてる 風になびく制服のスカートが 眩しかった 「変わらないね」久々に会った君の 何気ない一言に胸が騒いだ 君がくれた真っ赤なカキ氷が イチゴの味なんてしないこと 知ってしまったけど 子供にはもう戻れない 私の手に 鮮やかに光る この赤色が嬉しかった 楽だからそんな理由で切った髪 あの頃ならアイロン掛けて 早起きも頑張ってたっけ 流れる日々に心をすり減らす 憧れてたかっこいい大人とは 程遠くて プールサイド水飛沫跳ね上がる 追い掛けた足音に笑顔弾けた 夏の空を彩る花火たちが 二人だけのものじゃないけど きっと呼んでいたよね その横顔 瞬間よ 消えないで 鮮やかに光る夏の終わりが 苦しかった 帰り際に交わしたあの約束 憶えているなんて聞けなくて そっと目を逸らすの また出会えたそれだけで 前を向いて 歩き出せる 今日を 君がくれた真っ赤なカキ氷が イチゴの味なんてしないこと 知ってしまったけど 子供にはもう戻れない私の手に 鮮やかに光るこの赤色が嬉しかった
