しかめた顔で枕を叩く 「ほらねうまくいきっこないの」と ドアを開けててすぐにいくから 誰にも君を閉じ込めさせない 宙返りでベッドを抜け 天井はいつのまにか消えて もう1回宙返りで 逆さまに二人は落ちていく 闇の中へ 驚く顔につられて笑う 「ほらねすぐそこにあったよ」 永遠の冬 溶けない雪と 凍える事のない止まった時計 君の涙を湛えた川に 二人同じくらいの足どりで 宙返りで飛び込んだら 逆さまに二人は落ちていく 朝焼けがもうそこまで来ている 染み込んだ明かりが僕らを照らした 影さす不安と踊り明かそう せめて瞼が開くまでは 1,2,3じゃ何も消えない でも1,2,3で目をつむって 影さす不安と踊り明かそう 僕は君のとなりで歌う 疲れた顔で枕を叩く 「だめだもう続けられない」 ベッドの上で毛布をかぶり 君はもう眠って 宙返りでベッドを抜け 天井はいつのまにか消えて もう一回宙返りで 逆さまに君は落ちていく 闇の中へ 朝焼けがもうそこまで来ている 染み込んだ明かりが僕らを照らした 影さす不安と踊り明かそう せめて瞼が開くまでは 1,2,3じゃ何も消えない でも1,2,3で目をつむって 影さす不安と踊り明かそう 僕は君のとなりで歌う 朝焼けがもうそこまで来ている 染み込んだ明かりが僕らを照らした 影さす不安と踊り明かそう せめて瞼が開くまでは 1,2,3じゃ何も消えない でも1,2,3で目をつむって 影さす不安と踊り明かそう 僕は君のとなりで歌う 闇の中で