静かな夜空を 駆け回る星は自由で いつか届くはずと 夢を見てる 戻らぬ聲に 僅かな光と定めて 帰りはしない君を 微笑みながら涙に映して 只只、哀しみを 澄んだ空に重ねて描いた 導かれる手を握って 微かな今日までの幸せを。 消えないように 瞬く星が 心の裏を覗いてる 誇るべき時代に気づいていく 蘇る記憶が 私を支配してる 別れ際に咲く 淋しさを埋める造花 実って逝く愛に 遊ばれた夜 「大切」って何さ。 疑う心ばかりが増えてく 見つけては失い 澄んだ空を探してる今日は 静寂に包まれた夜で 微かな愛しき日々を 思い出してる 瞬く星が 時を迎えて消えた 辿るべき君を観てただけで... 星が降る空に 語りかける僕らは 遮るもの全てを 開けてく、独りの極夜で やがて昇る陽を待って 靡いた風 無音の鼓動 聞かせて 感じてたい 只只、哀しみを 澄んだ空に広げて感じてく 辿るべき想いを叫んで 微かな今日までの幸せを。 消えないように 瞬く星が 心の裏を覗いて 誇るべき時代を進んでいる