あなたは悲しい運転手 優しい頃のことを覚えている 大きな建物を組み立てて 呼んではくれるけど、難しい 行きたい 過ぎる景色 微かに震えるけども 拳を解くよりも どこかへ逃げ出す 「時が来たら話せば?」 あなたは新しい運転手 灯りが一つずつついていく 全てを知り尽くしたつもりだった 動揺する身体が 置いていかれる 行きたい 空回りの油に塗れていても 壊れる前にずっと どこかでわかっていたね 誰かのそばに立って 拳を解いてみろ こぼれるものがあっても 加速はつくから 「時が来たら話せば?」 「時が来たら話すね」