いつか来るその時を ただただ待ち続けてた どれだけ時間が経ち 傷を負ったとしても 必ず果たされると ずっと信じているから あなたにまた会える その時まで あの時交わした 約束は今もまだ 忘れずにこの胸に しまったまま あなたの言葉に 少しも嘘はないと 自分に言い聞かせて ここまで来た いつかあなたと描く 景色はきっと美しい 未来に広がる 鮮やかな世界 これからは色のない 時をあなたと2人で 彩るのだろうと 思っていた 本当はすでに気づいてた あの時あなたが告げた言葉 優しさ、哀れみを混ぜた 偽りの言葉に隠された真実 約束は果たされた 「忘れるはずがないでしょう?」 あなたは笑って 僕に語りかける 「これからは2人共に」 僕はこの手を差し出した あなたの手が触れる前に その夢は覚めた 「夢は夢のまま終わる」 残酷な現実だね 知っていたさ ただ、逃げていただけと 約束は果たされない 変わることない真実 あなたのいない未来 それが答えでしょう? あれから時は過ぎ あなたはいなくなったのに 忘れられずに胸痛むのは 何故? どれだけ願っても叶わないならば 消えてくれよ 愛した過去記憶全て さよならを今、あなたに