遠く彼方から届く光たちに 名前を付けたのは 闇の中誰も一人迷わぬよう 願ったからかな そんな光たちを結んだ形を 何かに喩えたのは 誰かといる意味を感じてたいと 願ったからかな 孤独を恐れて佇む窓辺に いつも君と同じ色の夜空が 優しく見守ってる 一筆書きでなぞる光の線 遠く離れた僕らを 引き寄せるための道標 いつでもここにある想い 忘れないように唱えて 同じ願い 同じ夜に 幼い頃に見た星座の物語 今も覚えてる? 空を見上げればいつでも逢える 誰かの追憶 流れゆく時に永遠なんてないけど 輝く事を諦めずに この命を燃やして その輝きはやがて神話になる 果てなき旅路 行き交うこの星で誰も皆 出会い紡いだ絆に 名前はなかったとしても 心は覚えている 連なった足跡の先で誰も 今を重ねて未来を照らし出す 確かにここに生きる希望抱いて 信じた光へ歩き続ける 白みゆく空 明けの星探して 見上げた先に 降り注いだ火花 消える前に いくつもの夢 溢れ出すこの瞬間 いつまでも忘れないで 一筆書きでなぞる光の線 遠く離れた僕らを 引き寄せるための道標 いつでもここにある想い 忘れないように唱えて 同じ願い 同じ夜を越えて行こう 遥かな明日へ