夜のベンチ灯る街頭 星屑をばらまいた 少しだけ 少しだけ 悲しくなった 凍える指 優しさの温度 何も言えなかった 少しだけ 少しだけ 悲しくなった 言葉にしたかった事 言葉にできなかった事 言葉じゃ足りない事 君が笑えば誰かが泣いて いつか忘れてしまわぬように 手を取るように確かめ合うよ きっと きっと きっと さみしさをぬぐえば 星たちがまたたくから 笑っていいんだよ 泣いていいんだよ もっとずっと きっと僕らは弱いから 優しさがずっと怖くて 手を取るように確かめ合うよ 君が笑えば誰かが泣いて いつか忘れてしまわぬように 手を取るように確かめ合うよ きっと きっと きっと 悔しさは飲み込んで じっと時を待って 描いてたものが 壊されそうになっても どうか終わらせないで どうか振り向かないで どうか絶やさないで その光を