14420 Pt.1

歌詞

明けの明星が輝く 揺れる箱庭の振動 可能性を胸に秘めて まどろみの中でたゆとう 対価を背に塗りつぶした かつての記憶踏みつぶし 新たな夜明けを考え 思考の末にたどり着く 木漏れ日が差した歓声 土埃が舞い続ける 意識が確定した朝 希望を種を握りしめ 薄暗く差す太陽が 自分をただ孤立させる 救いなく暴れ続ける 月へと変貌してゆく 塗りつぶした 失せた記憶 消える、落ちる 地を這う心 泥をはんで せき込み続け 宵の星が 頭上で光る 空を見上げ 泥を吐き出す