帰りの電車に揺られながら 最後の一言がリフレインする "ごめんね"と添えた 優しさが余計に悲しい 重ねた言葉も 秘密さえも 今はもう 何ひとつ 意味をなくして 出逢ったことまで 憎んでしまうなら この記憶を消してよ もう二度と思い出せないように Why not? 君だけがすべてだったのに この痛みは君にしか癒せないのに どこにも届かない声を抱いたまま 今 何を望めばいいの? 叶うなら 時間を巻き戻したい... 灯りもつけずに横たわった ソファに残ってた 君の香り 渇いた孤独を 絞り出すように 落ちる涙 もう一度 広い背中にすがりつきたい Miss you... 君なしで何処へ行けばいい? 君以外の愛なんて要らないのに いつもの笑顔で "嘘だよ"って言ってよ たとえ それすら嘘だっていいから 抱き寄せて欲しい... Why not? 君だけがすべてだったのに この痛みは君にしか癒せないのに どこにも届かない声を抱いたまま 今 何を望めばいいの? 叶うなら 時間を巻き戻したい...