君の髪がたなびく 赤く染めた白の記憶がまた蘇る <♪> 冷たく佇むは最愛の輪郭(かたち) 儚く揺れるのは極彩の花束 落日と 君ノ薫りが絶え絶えに 僕を 狂わせる 深く沈んでゆく もう笑わぬ躯を そう 強く 強く 抱きしめたら この世の終わりに 僕はまた 愛を唄う <♪> 鮮やかなまま眠る君の傍 憮然と脈打つは薄弱な命で 『君だけは あたしの分まで、、、。』 果たせない約束?為生き? 深く沈んでゆく もう愛せぬ躯よ 嗚呼 何故に 君を奪い去るの? ただ繋ぐため 唯一の 愛を叫ぶんだ。 <♪> 季節はすぎ腐食してゆく君 もう巡らぬ運命ならば もういっそ、、、。 深く沈んでゆく もう笑わぬ躯を そう 強く 強く 抱きしめたら 「あとすこし」 届かぬ想いならば 何を想い生きよう? ごめんね約束を破るよ 寂しくなんかない 今すぐに逢いにゆくから。