ずっと僕ら 笑って 寄り添うように 離れないから そっと僕ら この夜の間に 騒いだ街 抜け出したんだ 芝生に寝転んで見上げた 星屑 いくつまで数えたろう 夜露で湿らせた背中に 切なさ敷き詰めて ああ 全部知りたくて 過去さえ探り合って そう 永遠を信じたのは 僕だけじゃなかったはずさ ずっと僕ら 笑って 寄り添うように 離れないから 小さな嘘を この夜にしまって そっと明日を 遠ざけた 覚えたメロディー 風に乗せ 夜空を自由に駆け巡った 儚く燃える光だけが 僕らを繋いでた ああ ソーダ水のような 泡沫のその中で ああ 隠してた嘘が今 弾け飛び散ってゆく 全部見せ合って 疑って傷つけて そう 永遠じゃないと知った 夏の終わりに ああ ソーダ水のような 透明な心なら ああ いつまでも綺麗なまま 離れずいられたのかな ずっと僕ら 笑って… ずっと僕ら 笑って…