Midnight Pumpkin Drive

歌詞

甘く甘く溶けるように 好きなものは苺とお菓子 リボンとハートが命です 可笑しいでしょ? 自分のこと名前で呼んでも 怒らないでよね 奇をてらった色に塗れた 部屋に一度帰って来たのなら 着飾った服を脱ぎ捨て ジャージに即着替え ０時付近 魔法は解けるの シンデレラみたいでしょ? 私なんて所詮 ガラスのスニーカーレベルだけど 甘く甘く溶けるような 恋に憧れてたあの頃に 戻りたいけど戻れない ２６の誕生日です 「いつか白い馬に乗った王子様が 迎えにくるから」 実際迎えに来たのは 将来不安なアルバイター ”理想が高いから” なんて言ってきたけど こんなもんです人生 …わかってるから 築１２年の１Rマンションも乙女 フィルター通せばお菓子の家に ０時付近 魔法は解けるの シンデレラみたいでしょ? 最期まで報われないけど 甘く甘く溶けるような 恋に憧れてたあの頃と 違いすぎる現実だけれど 案外嫌いでもなくて 朝、目が覚めると横にはね 王子様じゃなくて そこには不細工な寝顔の彼で でもそんなところが愛おしいんです さぁ今日も着飾って魔法をかけたら 雲に乗って出かけよう 独りよがりな世界へ 御伽話みたいにうまくいかないね 夢見がちでもいい 勘違いでもいい 私だけの絶対領域へ