中途半端に整えられたあの遊歩道を 久しぶりに 歩いてみたよ 特に用事もないと言えばそうだけど 季節を終えてしまい 枯れてしまってる花はまるで 僕らふたりのよう Remember ダイヤモンドのようにね 壊れないと信じてた 君との愛は悔しいけど 灰のように脆かった 君のお気に入りだった 柔軟剤の匂いが香っている 君を思い出してしまうからもう 変えてしまおうかな そうしてまた一つずつ君の跡が 消えていく どれくらい失くせば寂しいと 感じなくなるんだろうね 雑貨屋さん見ててもこれは君が 好きそうとか不意に思ってしまうよ そしてまた少しだけ 悲しくなったりして 自分に呆れるよ Let it be ダイヤモンドのようにね 壊れないと信じてた 君との毎日は粉々に 灰のように散らばった 君が居ないベッドの壁際 君が居ない赤いソファー 君が居ないのに流れる日々 君が居ない未来へと 歩いてゆく 歩かなきゃね たまに振り返っちゃうけど