真夜中の熱に起こされた 何処へ向かうも分からない衝動 真夏の足音聞こえたら 裸足のままで踊りだす君の ああ、貫くよなその眼差しが 痛くて ああ、焼けたまどろみも醒めぬまま その手をつかんで 走り出す 夜の彼方へ 夜明け前の星を求めて 風が今 僕らを誘う oh 自由探して 二度とないこの瞬間の 輝きを 失ってしまう前に 灼熱の夜に残された 陽炎の様な つかめない衝動 氷の微笑み感じたら 素肌に触れてみたくなる君の ああ、忘れられないそのしぐさが 辛くて ああ、失うものを数えたら 消えてしまいそうで 走り出す 闇の向こうへ 明けてゆく光求めて 願いがほら 僕らを待っている oh 迷いを捨てて 二度とないこの瞬間の 輝きが 消え去ってしまう前に 遥か彼方の まだ見えない答え求めて 予感が今 胸で叫んでる oh 見つけに行こう 必ず明ける空の下で ここに 僕ら手にした輝きを 二度とないこの瞬間を 失ってしまう前に