Track byシュウタネギと愉快なクルー
生まれた街を出てゆくよ 明日の朝早く1番列車で 午後の雲は低く 軽く飛び越えてゆける 握りしめたままの片道切符 離れた場所で暮らすことになった やらなきゃいけない仕事も増えた 許しておくれよたくさんのお金と あの子を連れて帰ってくるよ 海を越え山を越え、 遠く故郷に背を向けて 夢を追い、 人の世を汚れた鏡でいきうつし 窓の外燃ゆるのは 遠くの緑に差し込んだ 太陽のきぬ光、 芽吹いた命は数知れず