Wow... (Wow...) さあ ヘタレたちよ 頑張れ! 「期待されてないって、 すっごく楽なんだよね。 あいつにはできるわけないって みんな思ってるからさ。 確かにこういうの、向いてないし、 一生懸命やらなくていい?」 "頑張れ"って言葉 これ以上言いたくない だって君は充分 頑張っていること知っているから そこそこでいいんじゃない? 向きになることない 辛くなってしまったら歩けばいいし 休んだって問題ない 人は誰だって だらしない生き物 だけど変わってみたくなる そう これをきっかけに 「行け~!」 ああ ヘタレたちよ ここらでいっちょ走ってみないか? さあ 一度くらい 何がなんだかわからないまま 本気出せ! 10秒だけやってみるか 何年かぶりに全力で 最高 最高 最高 最高 気持ちいい 自分に「せ~の」 頑張れ! 「必死なのってさ なんかカッコ悪くない? ちゃんとやってる人って 尊敬するけどさ そういう人って、 疲れないのかなあ。 やるよ、僕も、適当に…」 力の入れ具合 誰もそれぞれだろう? 汗をいっぱいかいてる奴とか 肩で息つく奴とか 努力が見える方が 評価されやすいけど ただ黙々と自分なりのペースで 突き進む奴もいるってことさ 歩幅が違えば スピードも違う 順位は競わないよ ただ ゴールを目指そう 「進め~!」 ああ 落ちこぼれよ 無関心のまま生きててもいいけど そう 本当は 昔はかなり早く走っていたんだろう それをやる意味は何もない 白けてるだけじゃ逃げられない それでも それでも それでも それでも 腰を上げて 「せ~の」 頑張れ 褒めてもらえない 僕らの人生 そんなのどうでもいい さあ やるかやらないか 「行くぞ~」 ああ ヘタレたちよ ここらでいっちょ走ってみないか? さあ 一度くらい 何がなんだかわからないまま 本気出せ! 10秒だけやってみるか 何年かぶりに全力で 最高 最高 最高 最高 気持ちいい 自分に「せ~の」 頑張れ! 「僕はずっとヘタレだって 言われて来た。 自分もヘタレだって思って来た。 ここで一回ぐらい頑張ったって、 それは変わらないけど、 なんかちょっとやってみようかな ヘタレだってやる時はやるよ」