孤独がおそうのは 夜だけだった頃 パパのベッドでずっと 瞼とじたあの日 あふれるほどの愛 あなたはくれたから ひとを愛することは あたたかいと知った でも 愛すること それはわたしにとてもむずかしい 何故 あなたのように わたしは彼を愛せないのでしょう 愛せない それは不幸なこと 愛せない それは孤独なこと ねぇ あの夜には あの夜には ふたり楽しくて 何故 今誰より孤独な夜をわたしにくれるの 愛せない それは苦しいこと 愛せない それは死にたいこと 愛せない それは不幸なこと 愛せない それは孤独なこと