右肩濡れてそんなこと気づくはずも ないくらいにさ ふたりで一つの傘の下で弾む会話に 溶け込んだ どうかどうか100年先も 雨の日はふたりでしのいで生きてた いんだ ありえないものも見たいやいやいや いや 君と世界を知り尽くしたい ありえないこともしたいやいやいや いや 柄じゃないけどさ言うよ 愛している ベイベー 「ほら見て息が白くなるよ」と不意 に呟いた君が 「生きてる感じがするから好き」と 冬の跡みせてくれた どうかどうか100年先も 寒い日はふたりで丸まって生きてた いんだ ありえないものも見たいやいやいや いや 君がいるから思えたことさ ありえないこともしたいやいやいや いや 僕の歌を聴いておくれ 愛している どうかどうか100年先も 夏の日はふたりで溶け合って生きて たいんだ ありえないものも見たいやいやいや いや 君と世界を知り尽くしたい ありえないこともしたいやいやいや いや 柄じゃないけどさ言うよ 愛している ベイベー