「ぎゅーっとつめてください」 内臓が飛び出るほど 詰め込まれた電車も 記憶が飛びそうな 振動を鼓膜で賑わせ 僕だけのダンスホール いつかこの世界が 終わること忘れていた 頭の中のモノを 具現化して笑っていたいんだ 夢に届くまで泣いて 出来ないって諦めないで 意味ない事なんてこの世界にはない 生きていればいつかきっと 良いことがあるらしいが 良いことは生きていないと 起こらない やってやろうじゃないか 日常に溶け込んでいる 溶け込みすぎている僕は なんてちっぽけだろう 無能な鷹だから 爪を見せびらかしている 得意技はないのに 午前3時過ぎのセンチメンタル暴動 部屋を埋めていく野次は 排水口に流せサヨナラ 声が枯れるまで泣いて 何もわからなくても 無駄な事なんてこの世界にはない 僕の世界は僕が 全て正解だから 好き勝手にこの歌を叫び倒そう やってやろうじゃないか ごはん食べるのも 燃えるゴミを出すのも 朝が来るように 夢をみるのも必死にやっているんだ 夢に届くまで泣いて 出来ないって諦めないで 意味ない事なんてこの世界にはない 生きていればいつかきっと 良いことがあるらしいが 良いことは生きていないと 起こらない やってやろうじゃないか