ほしくてほしくて手に入れた 底の高い赤い靴は あなたの肩に このあごが届くように 周りの空気外の空気 どこかで区切りをつけたのは あなたの散歩が ひどく怖いから 変わる回る傷つく心 手におえない程 ごまかせないね あなたがあたしについた嘘 悲しくけだるい魔法をかける 明るい空に通り雨 少しずつならべた さよならの理由は あたしを追いこんだ無防備な 突然やってくる雷のよう <♪> ゆっくりゆっくり押し込めた 物欲にからまった気持ち 全てあなたの ためだった事を知って やっぱり真っすぐ歩けない はきこなせない赤い靴に たまらなく好きだった事を知る 君を好きじゃなくなったって 息巻くぐらいに言えば いいじゃない 上手な別れ方だなんて そんな言葉 あたしにはいらない 明るい空に通り雨 瞬きさえ出来ない あなたの笑顔には あたしを追い込んだ無防備な 最期に落ちて来る太陽のよう <♪> 転んだって すりむいたって 傷口なめてまた歩けばすぐ ただ痛いだけの後悔に 情愛もって手をふってみせる 明るい空に通り雨 少しずつならべた さよならの理由は あたしを追いこんだ無防備な 突然やってくる雷のよう 明るい空に通り雨 瞬きさえ出来ない あなたの笑顔には あたしを追いこんだ無防備な 最期に落ちて来る太陽のよう