僕が見た空は限りなく広がるけど 君と同じ夢は見えないまだ 味気ない君の無表情なコトバ 期待してたばかりに 首を傾げる深夜帯 傷付いていないフリ 僅かに曇った 例えられない とても悲しそうに笑った 明日の世界は不確かで震えるけど 立ち止まる程見えない 僕には時間が無いんだ 伸ばした右手がいつか君へ届く様に 踏み出した未来への色彩 閉じ込めた想い亀裂から漏れ出した 夢が何だっていうのさ 自己中的に生きてさ ズレ始める二人 今更気付いた 声も出せない ずっと震えて泣いていた 締め切った世界を知った 君の夢も全部 二人でもひとりぼっちだった ずっとずっと君は泣いていたんだ 小さく座る 今夜この部屋で もう一度君と出会えたらいいな カーテンを開く大きな月と 部屋を照らしてここにいるから 明日の世界は不確かで震えるけど 立ち止まる程見えない 僕には時間が無いんだ 伸ばした右手がいつか君へ届く様に 踏み出した未来への色彩 不透明な未来への扉 これからも僕をよろしくね