朝焼け照らす赤い空は まるで絵に描いたようだった まだ誰も居ない商店街抜けて 未来を探してる ああ迷子のままで 淡い過去になる 夢が醒めたなら さよならだ 壊れないように 抱きしめ続けたんだね 大丈夫 まだ歩いていけるかな 小さな呼吸で 喜びも悲しみも携えて そっと手をとりあおう 夕映えの街ではねた髪に笑う 無邪気な君が 少しだけ俯いてまた大きな欠伸を真 似た ふわり ふわりと シャボン玉が浮いて 触るとわれるなら 手を伸ばさず空に離そう ああ幸せのままで さめざめと泣けばいい 夢が覚めたなら 前を向く 壊れないように 抱きしめ続けたんだよ 大丈夫 まだ歩いていけるから 小さな呼吸で 喜びも悲しみも携えて この旅を生きて行こう われないように 傷つけぬように