不安な時代の真ん中を 抜け出して ありふれた街の喧騒は 押しのけて 突然に訪れた ニュースが心掻き乱しても 諦めや失望では これ以上もう進めないよ さあ見届けていってくれ 君に愛を 僕の愛を 消えていってしまう前に もうあの頃には戻れない 止まれないんだ 最後まで 羨むばかりはきりがない 仕方ない いじけるばかりで能がない 否めない よく出来たエピソードが いらない想像掻き立てても 欲望の重力に 囚われてしまわぬように そうどんな瞬間にでも 君みたいに 僕のように 歩き続けている もう振り返る想いが 遠くなって 霞んでいって さあ見届けていってくれ 君に愛を 僕の愛を 消えていってしまう前に もうあの頃に戻れない 止まれないんだ 最後まで