深い感情を語り合っても 雨の音に流されて 聞き返すのも野暮なのだと 風の音で誤魔化した ふと気付いて 近付ける声 タッチした指先でも 感じ合えるようだけど 君が見せる表情に ほらまた考えさせられる 言い馴れた言葉にでも 愛があるっちゃそうだけど 不器用な僕はまた 天気のせいにしちゃうだろう 黙ってしまってた小さなことも 溜まってはすぐ零れてた 道行く人変わる季節も 知らぬ間に目を背けてた 君が待つから 焦らずにすむよ 大きく揺れてる 心を伝えよう 何となく転がしてた サイコロのような思いでも 自信無く見えるけど 離さず大事にしたいんだよ 見慣れた風景でも 優しさがあるって言うのなら 不器用な僕が見る景色を 伝えてたくて 見せてみたくて からまわっても 見逃さぬように 聞き逃ぬように 集めたなら 誰かに渡そう タッチした指先から 確かめ合うものだと 君が見せる表情にほらまた 考えさせられる 言い慣れた言葉にでも 愛があるっちゃそうだけど 僕なりの言い方で景色を 伝えてたくて 見せてみたくて からまわっても