名前も無い白くて小さな花が 雨上がり一雫の愛を感じて咲いた お願い気付かないで そのまま通り過ぎて あなたに愛されたいと 願ってしまう前に ひとりきりで枯れていくのかな 太陽照らしてワタシヲミツケテ 涙よ流れずこのままこのまま 潤していてくれる? あなたにとってはその目広がる そうただの背景の一部 それでもそれでも忘れずに描いて 言葉が欲しい嘘でもキレイ事でも あなたを癒せるのなら 何にだって変われる いつでも目と目が合う 時には寂しかった だって同じ気持ちじゃない って分かっていたから 冷たい手をあたためさせて もっともっとそばにいさせて 二つの心が離れないように強く あなたにもらった寂しさなら きっとこの体 少しも痛くないはずだから ここにいるよ 名も無いワタシヲミツケテ 心がいくつのいくつの 夜を超えれば会える? あなたにとってはその目広がる そうただの背景の一部 それでもそれでも忘れずに描いて