1096日の僕たちへ

歌詞

水色に波打つ 風のカーテンが 教室の中を遊んでる 15 歳の僕らには 1096 日の 時間じゃ短すぎる 黄昏のマーチングバンド 駐輪場のラクガキ きっといつか忘れていくのだろう 未来の僕達はきっと大人じゃない わかるだろうマイフレンド 笑い泣きあったオレンジの廊下を 喜びという言葉と共に去ろう さらば友よ 愛し君よ いつか涙の意味を確かめよう 口元も知らない初恋に ありがとうの花束でさよならを さらば友よ 愛し君よ 再開の日を願おう 5 分遅く進む校舎の大時計 今日だけは もうこのまま止まってしまえばいい 露草色 見つめていたこの窓 汗の滲む終わらない午後の授業 さらば友よ 愛し君よ 変わり続けることを認めよう すべてが特別なこの時に 当たり前と言われた昨日の僕に 愛を でかい愛をあげよう 明日に進もう 笑い泣きあったオレンジの廊下を 喜びという言葉と共に去ろう さらば友よ 愛し君よ いつか涙の意味を確かめよう 口元も知らない初恋に ありがとうの花束でさよならを さらば友よ 愛し君よ 再開の日を願おう