Ring - 君と音楽と青春 -

歌詞

もしも、 君に出会えてなかったとしたら 僕の人生は、 ロクなもん、じゃなかったよ 君の音楽が鳴らない 世界だったとしたら 世界だったとしたら そんな世界、なんて、いらない すぐ歌うその鼻歌を 作業用音楽に 君と音楽と青春で 僕の人生になる 「どこか遠くに行きたい。」 と君が言う 「できたらいいけどね。」 と僕が言う 赤らむ顔して その企む顔が もう泣き出しそうで 僕が受け止めたくなるんだ 行き交う人の 群れ交わる中で 君と聴いた音が 君との思い出にならないように もしも、 君に出会えてなかったとしたら 僕の人生は、 ロクなもん、じゃなかったよ 君の音楽が鳴らない 世界だったとしたら 世界だったとしたら そんな世界、なんて、いらない この服、似合う？似合わない？ 些細な喧嘩して 黄色と黒と、白と黒？ 僕、トラウマになる 「どこか遠くに行きたかった。」 と言う君に 「いつか、行けるから。」 とつぶやいた 今宵の月が ただほろ酔い誘って ただ守りたくて 僕が生きる理由になるんだ 遠い背中 ただ声追いかけて 君が鳴らした音 「幸せだ。そばにいて」 もしも、 僕に出会えてなかったとしても 君の人生は、 ロクなもん、かもしれないけど サイコロ振って願う 博打みたいな人生だけど 博打みたいな人生だけど そんな人生を、共に生きよう 人目忍んで、手をつなごう 目と目合わせて、愛誓おう さらけ出して イライラして 泣き散らして、声枯らして 君と音楽で青春を 君が鳴らす、幸せの音 ずっと、鳴り止まないで