いとしい

歌詞

なんでもない顔で 感情の逃げ道を探して 貴方を傷付けてばかり 大切にしたいのに 言葉を見失ってしまう 結局逃げたところで 思い知らされるだけ 貴方の奥のくすぐる優しさ こんなにも引き戻され 誰も縛っちゃいないのに どんな辛く苦しい時があって 心を抉られ生まれかわったとしても 何食わぬ顔で生きている 逃げても何もないと分かったから 貴方を優しく抱きしめるように 嘘も過去も今の貴方として 目を背けず受け 止めてあげれるように いつかこの手解く瞬間には どんな答えだとしても 自分たちの手で選んだ場所で さよならをしよう ほら思い出話も 作り話みたいで どこかに嘘が混じってるみたい 心から笑えないよ かすかに覗いた光 貴方がそうであるように 嘘は優しさである事も 今の私には分かるよ 見え始めた希望閉ざさないで 貴方を優しく抱きしめるように 嘘も過去も今の貴方として 目を背けず受け 止めてあげれるように 姿形のない総意の悪風が 見えたとしても僕は 君だけ信じる 君が答えで君がいればもう叶ってる 何度も言った言葉が コトダマみたいに僕に宿っている 信じて目を瞑って 貴方の名前の意味を描く 貴方を優しく抱きしめるように 嘘も過去も今の貴方として 目を背けず受け 止めてあげれるように いつかこの手解く瞬間には どんな答えだとしても 自分たちの手で選んだ場所で さよならをしよう 貴方の未来を僕は信じる まだまだほら 見えなくても 幸せな日々ばかりではないだろう 倒れて見えた別の道に また君と歩いてゆけたら