いつもごめんね 伝えたい気持ちなんてさ 数えたらキリがないほど 明日の朝には忘れる それくらいのことばかりだし いつも頼りないわたしも 何か返せてたのなら良いけど ひとりよがりに歌ってる ほんと気持ち悪いよね 手紙くれたこと 朝に帰るとき 鍵をなくしてしまった日 情けなく沈んでる夜の帷(とばり) あたたかいきもち 昼すぎにみた車窓から あなたが住む街 夕暮れの小道 後ろ姿 でなんだか込み上げてきた こころの奥から涙が出るのは どんなときもあなたの 優しさに触れているから 何度でも優しさを 返してみたくなったよ 口下手で、頼りなくて いつもごめんね 坂道駆け下りて すぐに会いに来て うわごとをつぶやいてため息 こわい夜ならば手を繋いで ただの毎日を 積み重ねてゆくそれだけで 他のことなんて どうでも良かったあなたがいるから なんだか込み上げてきた こころの奥から 涙が出るのは どんなときもあなたの こころの奥から 涙が出るのは どんなときもあなたの 優しさに触れているから 何度でも優しさを 返してみたくなったよ 口下手で、頼りなくて いつもごめんね ほんとごめんね