愛が足りないと 昔の僕なら言ってた 安らぎだけ ただ欲しくて wharfを渡る風 二人で見つけに行っては 潮風を 深く吸い込んだ あの頃の 君がくれたものは あたたかい優しさ たとえば押さえつける 愛でなく思いやり 素顔の想い 誰でも愛される為に 人を 愛すわけじゃなく 誰でも報われる為に 恋に おちるわけじゃなく ただ 君が愛しいから 君に恋している 夏も近づく知らせの雨が 夕陽で虹に変わる頃 君の家まで 車で送った そのすぐ後 君からの電話 「ちょっと心配だったから」 受話器の向こうで 囁いてる声 又 会いたい 胸が高鳴る 君と出逢ってから 愛されてる事よりも 愛する事が大事だと いつしか気付いた 誰でも 一度二度は 傷つき傷つけながら 誰でも 胸の痛み くり返し年を 刻む そして今、君に逢えて 君を愛している 誰でも 愛される為に 人を 愛すわけじゃなく 誰でも 報われる為に 恋に おちるわけじゃなく 誰でも 一度二度は 傷つき、傷つけながら 誰でも胸の痛み くり返し年を重ねる そして今、君に逢えて 君を愛している