正解ってなんだ ずっと考えている 不甲斐さしかないや また今日が過ぎる 何かになりたくて 何にもなれなくて それでも縋るのは それしかないから 今も 君が待っているあの場所に 眩い光を たとえ これが僕の行く 物語じゃなかったとしても 気づけば年をとって 焦ることしかなくて 迷ってばかりだ 後悔してばっかりだ 器用さばかりが身について 楽に飯食うようになって 今日もため息を吐く 今も 君が待っているあの場所に 眩い光を たとえ これが僕の行く 物語じゃなかったとしても 特別なことは言えない 大言壮語でしかない それでも言えるのは それでも僕は行くよ ずっと 焦がれている 君が待つ場所に 何にもなれなくても もう後悔したくないから 今も 君が待っているあの場所に 眩い光を照らすんだ たった一度の物語だから 終わらないように ずっと ずっと