舞い落ちる灯火の輝きを眺めていた 燃え尽きるその時を待つように 静寂のまま 永遠のように思えたのに 今だけは特別だと思えたのに 流れ星で埋め尽くされていく夜空 刹那 見出した願いを焦がす火花 散り散りの光と音が響く夜空 ずっと忘れることはないのだろう あと少しだけ もう少しだけ 近づく程に辛くなる 弾ける光 映る瞳は 涙で溢れていた 終わりゆく灯火の輝きを覚えている 燃え尽きた思い出の香りだけが あの日のまま 永遠のように思えたのに 今だけは特別だと思えたのに 流れ星で埋め尽くされていく夜空 刹那 見出した願いを焦がす火花 散り散りの光と音が響く夜空 ずっと忘れることはないのだろう あと少しだけ もう少しだけ 近づく程に辛くなる 消えゆく光 残った香り 心を照らし続ける