さよならは告げない

歌詞

今夜は朝まで声を繋いで 心の穴を塞いでいてよ 「もう大丈夫…」なんて いつだって本気にしないで 他にいないなら証明してよ 愛しているなら言葉にしてよ もう何度聴いても まだまだ足りないから 今日は夜を越えれるかな 明日は笑っていれるかな これが最後の "わたしたち"だとしても どうやって想い尽くしたら あなたの全てになれるかな そうやって想い続けた "あたし"の心は沼の中 もう何もない何もない こんな私を抱いて ねぇ求めて忘れて そんなわがままばかり わかってる ただ愛されてたいの 私をひとりにしないで 離れたら消えちゃうかもだけど 許してね 誰にも揺さぶられない 想いでいれるなら 暗いトンネルの先で またきっと逢えるから 待ってるね 今夜は朝まで耳を澄まして 温かい声に触れていたいよ もう何度強がっても やっぱり声は誤魔化せないね 誰もいないから安心してよ 愛してるいるなら僕だけ見てよ ホントは今すぐに 君を迎えにいきたいんだ 今日は夜が壊れるかな 僕に守らせてくれるかな いつだって不安定な "ぼくたち"だとしても どうやって道を照らしたら 君は微笑んでくれますか そうやって想い続けても 笑顔の先に君はいない もう迷わない　迷わない 酷く裏切られたって ねぇ何したって許すから 何度ウソを重ねたって いいから ただ失いたく無いんだ まだ君の中にいさせて 掴まえたあどけない その手は離さない 誰よりひたすら強い想いでいるから そう遠く無いはずの未来で またすぐに逢えるから もう何も無い何も無い こんな私忘れて ねぇ何したって許すから 何度ウソを繰り返したって 受け入れるからさ… 今夜からは独りの夜がくる 心の穴が冷たく痛いよ どうして近過ぎると 大切さがわからなくなるの あなたの笑った優しい瞳は 醜いわたしを虚しくさせる こんな不甲斐なくても 最後は可愛くいたかった 今日は夜を超えられるかな 思いきり泣いてしまうかな これが最後の "わたしたち"だとしても