ちょっとのことで 散らかる部屋 髪型もそう 会話もそう 電話越しの君から 憂いた言の葉 乾いた紙粘土を やわらかくしたい 今ならきっと 吸い込めるだろう 一滴 垂らすだけでいい 喉が乾いて 仕方ないんだろう 優しく ひねるだけでいい いつつ数えて 1,2,3,4,5 ちゃんと考えてみればいい 誰の目も気にしないでいい 君に 足りない物は ただ 「スリル」 それだけさ 「1,2,3,4,5」 「幼稚園の頃から 張ってた見栄 ついてた 嘘 しなやかな 嘘」 ほんのちょっとのことで 変わってるんじゃ? タッチの差だけで 決まっているんじゃ? 分かれば 相当 話が早い 今ならきっと 吸い込めるだろう 一滴 垂らすだけでいい 喉が乾いて 仕方ないんだろう 優しく ひねるだけでいい いつつ数えて 1,2,3,4,5 ちゃんと考えてみればいい 誰の目も気にしないでいい 君に 足りない物は ただ 「スリル」 それだけさ 「1,2,3,4,5」