降り止んだ雨のしずく 二重の街眺め 乗り込んだバスは 森を抜けて遠い彼方まで いつか見た永遠の中で 夢のような日々を星は歌う 時の中で 今もまだ同じ空を見てる 光の河に架かる虹色 那由他に浮かぶ塵の煌き 時計の針が 1つ進む きみを探しに行くよ 夜のざわめきのうえ くもり空へ のぼる東のきょうへ きみ求めて 追いかけた影揺らぐひまわり 閉じた目迷う君の姿は 描かれた街の霧の先に 滲む太陽のもとへそっと旅立つ 君のその眼は何を見てるの 開いた手のひらには刻んできた 時が痛むけれど そうさ 夜空は遠くの星を輝かして 明日へ繋ぐ 光り続ける僕らの空に