冷たいBEDのすみ ころがるようにきみは ぼくの言葉を毛布のように くるまって眠るよ かかえきれない痛みを きみだけが癒している I LOVE YOU 葉書に描いた砂漠の近くに 明け方着いたと 古い友達からついた 便りを燃やしてしまった やりきれない想いを きみだけが癒している I LOVE YOU 誰かに追われそうな午後 誰かを傷つけそうな午後 何もかもが小さく見えて うつむいてばかりいたぼくが 出逢ったものは たったひとつの温もりさ シャラララ… アパートも決めたし さ来月きみと暮らし始めよう 何が変わるでも 変わらないでもなく始まってゆく 一人きりじゃないこと きみだけに言えずにいた I LOVE YOU 暮れかかかる街に 鼻の奥つんとしみるくらいに 1日に1度 二人のツリーに灯りがともってく きみだけを裏切って 裏切りきれないでいる I LOVE YOU 誰かに従いそうな夜 誰かをあきらめそうな夜 のどが渇き表に出たら 大地にひざを ついたぼくが出逢ったものは たったひとつの安らぎさ シャラララ… 冷たいBEDのすみ ころがるようにきみは ぼくの言葉を 毛布のようにくるまって眠るよ 言いだせない想いと たちきれない願いに I LOVE YOU I LOVE YOU I LOVE YOU