もう何度目のさよならだろうか もう何度目の幕切れだろうか 絶望の果て歌が生まれ来る 「前を向け」と音が鳴り響く 想像も超える様な未来に今立ってる 曇天模様のユニバース 光を奪ってゆく 希望を鳴らせ 心が欲する 嗚呼 その場所までゆく 希望を鳴らせ 無我夢中で今 走り抜けてゆけよ 当たり前だって 思ってたんだ 又直ぐにさ 会えると笑った 馬鹿だろ今 俺は何処へでも行けるって 叫んだあの日は遠く 切なくて 切なくて 刹那に果てた夢 先天的なキエタイ願望 耳を塞ぐ 希望を鳴らせ 明日はどっちだ 嗚呼 鼓動に訊いてくれ 希望を鳴らせ 抗わなけりゃ 生きてる意味なんか無い 自由のその羽根をもがれても 希望を鳴らせ 二度と戻らぬ場所も人も 零れ落ちた涙も 交わした言葉も 笑顔も 忘れはしないさ 希望を鳴らせ 心が欲する 嗚呼 その場所までゆく 希望を鳴らせ 無我夢中で今 走り抜けてゆけよ 希望を鳴らせ 逆境の中で 嗚呼 自らを誇れ 希望を鳴らせ 四の五の言わねぇ 諦めなど知らねぇ 俺はまだ生きてる 終わらない希望を鳴らせ