流れ星を初めて見た遠い夜 願い事は数えきれないほど いつも暖かく見守られていたから 「誰かの仕業で星が生まれた 空は地上の鏡なんだよ」 「私の星がみえない まだ小さすぎるんだね」 あれから独りの夜空には 空き箱の中の星はチリのようだった 寂しさ埋めるおもちゃじゃなくて 本当に欲しいものはなんだったろう もう何もいらない 流れ星を探しに行く もう何もいらない 穏やかに凡て愛している 凍った地面に靴音響かせる 冷えた夜空に冬の星座が こんな都会にも強く輝いてる あれから独りの夜空には 空き箱の中の星はつぶやきもしない 手当たり次第かき集めてみた 本当に欲しいものはなんだったろう もう何もいらない 流れ星を探しに行く もう何もいらない 穏やかに凡て愛している もう何もいらない 流れ星を探しに行く もう何もいらない 穏やかに凡て愛している もう何もいらない 流れ星を探しに行く もう何もいらない 穏やかに凡て愛している