何を待つわけでもなく 急ぐわけでもなく 隙間を余白と言い聞かせ 満ちたフリする 徒然なるまま 想い遊ばせた 憂いを食む様 少し嗤えた 風に溶けてしまう ノートの切れ端を辿り 赴くままに 深く深く染みついた 持て余した歯がゆさを静かに解き 放つよ 音も無く頬撫でるように 僕らの居ない場所へ その香り置いて 慣れてきた頃に渦巻く 鼻をくすぐった ほろ苦くほのかに甘い 燻された想いは 変わり映え無い絵にも 描くことのない 乾いたこの目にも 一粒 no way そのシーンに似合うノートの切れ 端を 心赴くままに 深く深く染みついた 持て余した歯がゆさを静かに解き 放つよ 音も無く頬撫でるように 僕らの居ない場所へ その香り置いて 忘れかけていた 噂の類 今更嘆いてみても鼻につくよ A scent of you make me a midnight painter without a color in my hand Grows in a darkest night so you can find I don't wanna be left behind So I closed my eyes and follow the shadows all over me 君の居なくなった場所で 少し立ち止まった