重ねてきた日々が 崩れ落ちたのはなぜだ 止まらない時間は いつだって僕らを壊していく 押し殺した声を 投げつける夜を待て 譲れない明日をいくだけと もう誰にも邪魔はさせない どうなったっていいと思える 瞬間だけを抱えて生きろ 紡いできた日々を 無意味にするのは誰か 荒んでく視界は 抵抗する僕らを蝕んでいく 用意された道など 進む価値はないから 戻れない過去を嘆くより 今、胸を張っていたい 傷つけられた願いでも ただ直向きに抱えて歩け 竦んだ足元にたった 一輪の花が咲いた 譲れない明日をいくだけと もう誰にも邪魔はさせない どうなったっていいと思える 瞬間だけを抱えて生きろ