「僕が死んだら、地獄でいいから。 わがまま全部叶わないかな。」 「夢と呼べるほど、 息切れてないから猿芝居と 笑われてしまうな。」 悲劇はいつも上手にできてる あたしからすれば 何も心配はいらないよ 「すぐ死ぬとか縁起でもないから、 わがまま全部2人で居れるなら、」 関係ないと、いつも思ってた。 あたしからすれば 何も心配はないと思うから。 あなたを愛していた、 あなたを愛していたのに、 目に見えるあなたばかり。 あたかも、わかっていた。 あたかも、愛していたかのように うそぶく口ぶりすら、懐かしい。 「あたしの思いも時間も結局、 記憶の奴隷みたいね。」 わざとらしく言ったのに。 聞いてないフリをするの? ろくでなし!やっぱりあなたには、 地獄がお似合いね。バイバイ。 強がるのはこれくらいにして、 あなたが死んだら 演技できないから、 あたしは泣くわ。 それでもいいなら、好きにしてよ。 もう言わないから、聞いていてね。 あなたと笑っていたい。 明日も笑っていたいの。 バカみたい?それでもいい。 あなたを、愛していたい。 あなたを、愛していれるなら。 地獄でもついて行くわ。 ついて行くわ。 ♫