止まない喝采を 奈落に喝采を さあ花を飾れ 見慣れた地獄に 色を付ける様に いっそこの窓辺を 突き破ろうと 芽を出し 葉を伸ばし 止まない喝采を 奈落に喝采を 僕らの体温 熱を持っていて その奥の細胞 揺れ踊っていて どうしたって最後を 迎えるとして 日々に愛を 望んでもいいだろ 思考も肉体も全部僕らで いっそこの退屈を 掻き鳴らそうと 気高く 声放つ 止まない喝采を 奈落に喝采を 僕らの体温 熱を持っていて その奥の細胞 揺れ踊っていて どうしたって最後を 迎えるとして 日々に愛を 望んでもいいだろ 呆れるくらいに泣き笑って 忘れた振りで立ち上がって それでいいさって抱き合って ほら 目の前の地獄が愛せる様に 讃えること それだけで今を 灯せる様に