孤独な夢で目覚めるなら 君と同じ悪夢に溺れてたい 言い訳を溶かして飲み干した グラスに見える雫は誰のもの? もう 終わったはずの Tone 鳴り止まないの ズタズタになった写真たち よくある話の変わらぬ結末が 知らぬ間に悲劇に乗っ取られる 綺想 振り回して Tear まだ足りない 忘れたいと繰り返し泣くばかり 捨てれば楽になれるけど …それは悲しいじゃないか 猛毒が全てを冒すなら 心と体も和解できるでしょう 詩に腫れ物ができるように 言葉にするたび苛む恋慕 誰も皆 同じ痛みを 識っているはずなんて 思ったのでしょう 約束は手錠のように 離れ離れの何かを繋いでいる もう 終わったはずの Torn 鳴り止まないの ズタズタになった写真たち よくある話の変わらぬ結末が 知らぬ間に悲劇に溺れてゆく 閉幕 抗ったって Tear 裂かれたまま なおも愛だと歌うのなら 美しさを患い続けられる …それは悲しいじゃないか