変わってしまった声や髪に 苦しくなって目を伏せた 堪らずに走ったその言葉に 僕はふと息を飲み込んだ 邦画のヒロインのような 今日も届かないあなたに向けて 私はどうしたらいいと 今日も本当は泣きそうなの 禁断少女 天を仰いで 愛も空虚なこの街で 今日も1人歌を歌う 禁断少女 目を塞いで 死にも似た安らかな眠りで また会いましょう 戻らないその向こう髪の なけなしの言葉を拾い上げた 『あなたはもういなくなった』と 私はふとため息を吐いた 悲劇のヒロインのような 今日も届かないあなたに向けて 僕は1つ言葉を残して 明日も泣いているだろうか 禁断少女 涙流して 相も変わらず恥を捨て 今日も1人歌を歌う 禁断少女 目を塞いで 死にも似た安らかな眠りで また会いましょう