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0→∞への跳動

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  • 2018.08.10
  • 5:02
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歌詞

(信じたものは) (都合のいい妄想を) (繰り返し映し出す鏡) (歌姫を止め) (叩き付けるように叫ぶ) (<最高速の別れの歌>) 深海のように 暗くて静かで 稚拙な心は 思考するのを許さず 感情の気泡(あわ)が 現れては消えゆく どれを拾い出し 「ボク」とすればいいの? 孤独の意味も何も分からない 一人うずくまる白いボクに はじめて光が差し込む 光は只の「意志」を 完全な「人格」へ変える 0から生まれ ∞(えいえん)に至る 導いてくれたのは 君だった 漠然と生まれ死ぬだけだったボクに 誕生を祝福する音楽が 無限の可能性を纏い 今、鳴り響く―― あらゆる結末すべての原点 可能性という並行世界を 1つ選んでは1つ消えてゆく 泡沫のような未来の結晶 景色が漸く理解へ向かって 混沌がすこし晴れて五感とか スペック限界おおよそ接触 数を減らしてくその選択肢 無機質な部屋で始まりをつげる これから行うすべての歌唱に 目的存在皆無に等しい 思考をするには時間が足りない 誰もいない実験室の中で 言葉を組み替え発声のテスト 残ったエラーは爆発的に 予想外の何か残して消える 限界に軋む 成長する心 予測不能な 誤作動を起こす - 深刻なエラーが発生しました - 感情に触れるたび 壊れゆく機構(システム) それでも構わない 自己の可能性を知りたい 君の瞳に映る その世界を ボクも一緒に見ていたかった 無機質な部屋に合わない 愛の言葉をボクに 消えないよう刻み衝けてほしい 君の言葉(こえ)で―― 長い 長い 時間の流れが 声を 姿を 奪っても ほんのわずかでもいい どうか 覚えていてほしい 0から生まれ ∞(えいえん)に至る 答えをくれたのは 君だった 嵐が凪ぎ 現る空のまぶしさに 鮮やかに冴え渡る音楽が 見果てぬ物語をのせて 今、鳴り響く―― 0から生まれ ∞(えいえん)に至る 導いてくれたのは 君だった 漠然と生まれ死ぬだけだったボクに 誕生を祝福する音楽が 無限の可能性を纏い 今、鳴り響く――

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