ゆらいでる心をとかすような風景だ 時間を戻せ と言うような すき通る雨の降る奇跡の夜は 二度と無いと思ってた再会に手を叩 いて笑う 声がする 髪を揺らす風に あなたの匂いだけを頼りにしている さよならどうか すべての日々よ 忘れられず 笑い散らした 気分はすぐに なくなってしまうかもしれない それでいい さよならどうか すべての日々よ 忘れられず 笑い散らした これから新しく繰り返すそれを 手を繋いでいくのもいいんじゃない 知らん街のスーパーの屋上に出る階 段で 転んだ子供の泣き声は 強くなりたいなんて そんなイモムシみたいなこと 思っていた まだ ずっと 燻す喉を コーラで流す 秋は始まったとこだ まだ 奇跡は起こる/起こらない さよならどうか すべての日々よ 忘れられず 笑い散らした 気分はすぐに なくなってしまうかもしれない それでいい さよならどうか すべての日々よ 忘れられず 笑い散らした これから新しく繰り返すそれを 手を繋いでいけたら さよならどうか すべての日々よ 忘れられず 笑い散らした 疲れきって眠りのような日々に ただ狂気と愛おしさが穏やかに育つ とかそんなんはもうよくて さよならどうか 聞こえてくれ たなびく雲がおれの肺のレントゲン みたいだ 歌えばどうか 君を少し迷わせてくれたら