Track byよしむらひらく
夜を待っている 毛布から出ないで 冬は寒い 風邪が怖い 時計を外した 優しくされたら ついてく そんなんじゃなかった 手探りで 犬に触った 君の見た世界で 一番きれいな雪の日 思い出す 僕の真上には雲がかかって 何かを忘れさせたような気がした 夢から押し出され 零れ出す 気分は最高さ これでいい 俺の人生だ 夜明け前の道を 白い息を吐いて もうすぐ 動き出す 街を眺めに行こう 時間が止まって/斜めに刺さった 光が 照らし出す 君を止めたのは 浅い願いで 春まで眠りたかっただけの想いだ