僕らは 漂いながら 生きてく 流れる 雲の切れ間に まぎれこみ… やっと ありつけたはずの 食事 すぐに 満腹な気分 この頃は 欲しいものは 手に入れたすべて 今は 何が欲しいのか わからない きっと こんな僕でも たぶん うまくやってるほうさ だから 頭を下げて済むなら まだ ましだろうそう それだけじゃ 自分は減らない どこかに 漂っていれば 沈まない そう これこそ 僕らのやり方 とりあえず ほんの少しだけ眠るよりは 君の寝顔を となりで見てたかった 恋はしてしまうもの そして 別れは訪れるもの だから ふたりは 出会っていたよ 今 戻ってもそう 必ず恋に落ちてゆく ふたりは 別れたはずさ 次はない そう これこそ 僕らの結末 とりあえず 涙さえ渇くと知ってたら あの日 もっともっと泣ければ きっとよかったもっと だから 頭を下げて済むなら まだ ましだろうそう それだけじゃ 自分は減らない どこかに 漂っていれば 沈まない そう これこそ 僕らのやり方 とりあえず